TUMPAの紹介

公開日： 2016年3月31日木曜日広報

こんにちは！
16年度広報のもりです( ¨̮ )

いよいよ明後日、4/2は東海大学の入学式です！
というわけで、新入生向けに改めてTUMPAの紹介をしたいと思います(ง `ω´)۶

TUMPAは「Tokai University Man Powered Aircraft」の略で「つんぱ」と読みます！
正式名称は「東海大学チャレンジセンターライトパワープロジェクト人力飛行機チーム」となります！

その名の通り人力飛行機を製作し、「鳥人間コンテスト」で✧優勝✧を目指すチームです！
TUMPAでは学生が主体となって人力飛行機の「設計」から「製作」まで行いますヽ(•̀ω•́ )

構造は「カウル（フェアリング）」「フレーム」「翼」「プロペラ」「駆動」「電装」に分かれ、それぞれ班ごとで製作します！

それでは班ごとに紹介していきたいと思います！
まずは…

◇カウル班
カウル班では、抵抗をなくし、パイロットを守るコックピットを形成するパーツを発泡スチロールを切り出して製作します。

◇フレーム斑
フレーム斑では、CFRP（炭素繊維強化プラスチック）を使用して、機体の骨組みとなる桁を製作します。

◇翼班
翼班はその名の通り、機体の翼を製作する班で、リブと呼ばれる翼の骨を切り出したり、外皮を貼り付けたりなど、作業内容は多岐にわたり、全長23mにも及ぶ大きさのものを製作します。

◇プロペラ班
プロペラ班では、パイロットが生み出す力を推進力に変えるプロペラを製作します。

◇駆動班
駆動班では、パイロットの生み出す足の回転をプロペラに伝える駆動部分の設計を行います。

◇電装班
電装班とは、操舵系統・計器類の製作を担当する班で、対気速度計・高度計値等の計器の他に水平・垂直尾翼の制御も担当しています。

さらに！TUMPAでは、機体製作の他にも社会貢献活動などを行っています\( ´ω`)/
毎年8月、「ものつくり」を通して子どもたちに理科の面白さを知ってもらうことを目的に、「ものつくり教室」を開催しています！

ものつくり教室では、1年生を中心に企画運営してもらうことで、工程管理を学んでもらいます(๑•̀ㅂ•́)و✧

他にも、人力飛行機を製作する上で、各種試験など行います！

◇テストフライト
4月から7月にかけて、出来上がった機体の性能を確かめるため、またパイロットの育成のために富士川滑空場にて試験飛行を行います！
今までのテストフライトの様子はYoutubeにアップしていますので、ぜひ見てください！
https://www.youtube.com/user/tumpabirdman