初夏
こんにちは、カウル班2年の八木です。初めてブログを書きます。
今回担当の方がうっかり忘れていたようで、この機会をいただくことができました。
怪我の功名ですね。楽しくいきましょう。
最近は機体もロールアウトして、順調にTFを行いながら調整を続けています。
カウル班では昨年余った発泡スチロールを利用していますが、これがなかなか曲者です。
というのも、表面が歪曲し寸法が正確に測れないのです。
これがホントの曲者です。
ダジャレを言っている場合ではありません。
設計担当と要相談して(修羅場ともいいます)、現在唸りながら鋭意製作中です。
ロールアウトしても作業はまだまだ続きます。
HPA飛行会が楽しみですね。
はしゃぐ次期カウル班長F |
好きなことを書いていいと言われたので、最近録画リストを整理しているときに見たアニメ「ピアノの森」の話をします。
翌日は1限から授業があるので早めに寝ようと思っていましたが、録画した番組を少し見てからにしようと録画リストを開いたのが全ての始まりでした。
全12話、一気見です。
娼婦から産まれた男の子が、森に捨ててあったピアノをおもちゃ代わりにして遊びます。友人、師との出会い、母との絆を育みながら、産まれ育ちによる偏見、差別や森のピアノとの別れなど様々な困難にも直面し成長していきます。最終回では、ポーランドで行われる5年に1度の祭典「ショパン国際コンクール」で最高の演奏を披露しました。
ここでアニメは一旦終了です。
隅まで美しい物語でした。深緑や蒼月、ピアノの音色、きれいで華奢な男の子。
初めて見た人は誰もが女の子だと勘違いするほど中性的な顔立ちで、成長しても変わりません。それがまた世界観を練り上げていました。
小学生時代は産まれゆえに考え方が非常におとなびていて、全てを悟ったように受け止めてほほえむ姿は痛々しくも神聖的です。しかし壊れ物を扱うように接するとそんなにヤワじゃないと怒って突っぱねる性格で、女性のような顔と男気にあふれた振る舞いのギャップがたまりませんでした。
友人や師の話も書きたいですが、長くなるので割愛します。
アニメ「ピアノの森」OPカット |
うれしいことに、2019年1月に第2シーズン放送が決定しています。
原作も最近完結したようなので、放送再開までには読み終わっていることでしょう。
全26巻です。アニメではカットされたショッキングな展開も盛りだくさんらしいです。
アニメ映画化もされています。主人公の男の子は上戸彩さん、ライバルの男の子は神木隆之介さんが吹き替えを担当しています。
やることが多いですね。
夏はまだまだこれからです。気張らねば。
皆さんも熱中症に気をつけてくださいね。
それでは。
皆さんも熱中症に気をつけてくださいね。
それでは。
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