本気でやった失敗には意味がある

公開日： 2018年12月6日木曜日 フレーム班 活動報告

みなさんこんにちは。フレーム班長と設計主任の三ツ井です。

フレーム班の活動報告をしたいと思います…

先日スリーホープさんから主翼の桁が届きました。やっとフレーム班の製作(地獄)がスタートです！！！

主翼桁

フレーム班のスケジュールを考えているのですがなかなか決まりません。

なぜなら休みがなく、クリスマスも作業場に来ないといけないおそれがあり、さらには安全マージンのことを考えると……やばい！！！！ヤバすぎる！！！！終わらない気がする！！終わらないと機体が完成しないという事件が起きてしまう！！…まぁー頑張ろ！！

桁をもらう前は試作の荷重試験を行いました。失敗したものと成功したものがありますが、なんとか無事終えることができました。

荷重試験の様子

失敗したものに関してはとても残念で自分の心が折れそうになりましたが、前向きに考えないといけないなと思っています。みんなから「失敗したの残念だね」と言われますが、一つの結果を得ることができたので有意義な荷重試験が行えたと思っています。

アニメ「宇宙兄弟」のなかに「本気でやった失敗には意味がある」というセリフがあります。この言葉通り、自分が全力で取り組んだ設計・製作には意味があり、失敗することは決して悪いことではないと信じています。そして、ものつくりには失敗にかける金と労力が必要で、それを乗り越えた先に良いものができるということも学びました。

設計主任としての進捗ですか？

主翼の空力設計を無事に終えることができました。やっとひと休みできるかなという状況ですが、フレーム班が忙しいので休みがないですwwwww

そして作業がんばります！

ここまで読んでくれてありがとうございます。

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