Steering

公開日: 2019年12月20日金曜日 活動報告 電装班

 こんにちは、電装班の工藤です。ブログを書くのは3回目になります。今回もすこしお話をしてから現在行っている作業の進捗などを報告できたらと思います。

 さて、前回からだいぶ月日が経ちましたので何を話していたかを振り返りながら説明します。前回のテーマはAvionicsでしたが皆さん理解できたでしょうか?後から読み返してみたのですがあまりいい文章ではなかったので申し訳ないです。今回はもう少し掘り下げ、補足しながら説明していきます。
今回のテーマはSteering なのですがこれは直訳すると操舵です。前回は計器の話をしていたのでだいぶ話がそれるのではないかと思われるかもしれませんが、「安定性」という面では計器にしても操舵にしても一番大事です。飛行機の操舵に関しては「安定性」が時には生死を分けます。人間に置き換えてみると、「歩いている途中に急に脚の感覚がなくなり転んでしまう。」などのような状態です。転んだ先が普通の地面であればかすり傷程度で済みますが、急な崖や危険物があった場合、最悪死に至ることも考えられます。飛行機に戻してみると操縦不能になった飛行機が全く無事に生還したケースは多くはありません。現在、パイロットさんと話しながらパイロットさんにあった操舵の機構を試作中です。さらに安定性も追求したいと考えています。前回もお話ししましたが「感覚」として機能するためには安全性と作戦継続能力が必要不可欠です。そして今回は安全性について掘り下げました。いずれにせよ今回伝えたかったことは「安全性は大事だということ」です!

 はーーい、今回は前回と比べてOutput的な考え方が多い感じに仕上がったのかなとおもいます。まあ題名からして察してくれているとは思いますが。今回もひどい文章になってしまいました。()
 ではここからは現在の電装班進捗を出していきます!!
現在、操舵の試作をしていますがパイロットさんの要望もあり、今回は一つのジョイスティックで水平、垂直を操縦できる機構にする予定です。なので、いろいろと研究しながら行っています。また、二つを一つにまとめると片手で操縦することができパイロットさんへの負担を軽減できますが、何かトラブルがあった場合一気に水平垂直の操縦ができなくなる恐れがあります。このため私は操縦保護システムのようなものを作ろうと思っています。具体的にはジョイスティックの信号が途絶えた場合や離陸時の衝撃でパイロットさんが誤って大きく動作させてしまったときに水平、垂直の角度を維持させるようなものです。まあまだ私の頭の中のお話ですが、、、
spicaのサーボ取り出し
ブレッドボード君とジョイスティック君
一つのジョイスティックで二つのデータを収集している様

写真が少なくてごめんなさい。今回はここまでとさせていただきます。ここまで読んでくださりありがとうございました。







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