【これから】

公開日: 2021年6月23日水曜日 パイロット班 フレーム班 新メンバー 設計

おはようございますこんにちはこんばんは、21代設計やってます、フレーム班3年ひだかですです。

約2か月ぶりのブログの更新ですが、また僕が書きます。すいません。

現状、本格的に活動を再開して2カ月が経過しました。コロナ禍による活動には少しむつかしいところがたくさんあり個人的にも45年続いているチーム存続のために奮闘しています。5月中旬には大学内で発生したクラスターで2週間ほど活動休止を挟みましたが、、、僕個人的には、どうすればチーム全体が動くのか、モチベーションのあげ方とか、歴代の先輩方ならどうするのかを日々考えています。僕がチームリーダーではないですけどね。

ところで作業は、最近作業場のPCを扱う機会が多く、そこでの割と多くの発見をしたので少しご紹介します。先日ふと「円形PCの中に歴代の代物とか入ってるんじゃね」とか思い、新メンバーの1,2年生を先輩に任して、サーフィンしてました。そしたらな、な、なんと2002年から2011年の三面図が見つかりました。見つけた時ちょっと興奮してしまい近くにいた4年の威吹さんと「サンメンズいりますか」というやり取りをしました。それだけです。

はい、次に報告としては活動を再開して2カ月でコロナ禍前に未完成だった翼台に手を付けました。完成まであと少しって時に設計図の数値ミスが発覚し、作り直すことになりました。また、フレームの作業ではかんざしづくりとTF脚を製作する上で必要な治具設計を行っています。また今月の第2週目から新メンバーの入構も解禁し、作業体験も同時に行っております。

フレーム、製作風景
手本を見せている先輩

プロペラ、製作風景、
21代代表と新メンバー

最後に設計に関しては、4年の威吹さんと先日改めてお話ししました。今後個人的には新型低翼機になった2014年から2019年までの機体を分析し、本戦の大会ではディスタンス部門にはなりますが、少しタイムトライアル仕様に近づけた機体を設計したいという気持ちが出てきました。僕たちのチームの低翼機体は安定性が低く、機動性が高い機体になります。今までは上反角を上げて無理くり安定性を追求していた時代があったとお聞きしました。でも実際の大会での成果がでない限りむやみに大きく変えることはないと考えています。どうせなら2017年AldebaranがHPA飛行会にて滑空場の飛び切りに成功しているのでその機体で、2022年の大会に出場したいですが2020年の製作途中の機体があるため不可能な話です。今後にはなりますが、2022年に向けた設計において17代の先輩方のデータ等を参考に、できるだけ数値上及び製作精度を近づけそれ以上を目指していきたいと思います。


パイロット、練習、

練習している後ろ姿がかっこよかったので撮らせて頂きました。

ハイ、報告はここまで。前回僕が書いたとき「今年の楽しみは」とメッセージ残したのに結局自分が答えます。はい、今年の楽しみは、特にありません。だって今が楽しいもん!! 以上です。

次回、「コロナ禍で大きく変化したことは?」。では、次会う日まで、アディオス。



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