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こんばんは、17年度カウル班長の岩崎です。最近カウル班では、TFでの飛行に向けて脚のカバーや尾翼のカバーの製作をしています。
また、GWには機体の塗装が完成しました。
下塗りから本塗りまで、およそ3日、重量の増加は大体45gくらいになりそうです。
飛行に関係ないものの重量としては、無視できない数字ですが、メンバーの中でも「かっこいい」「美味しそう」と評判も上々で、悪くない仕上がりかと思います。
特に黒色の発色は、微妙な塗りムラや色のグラデーションが本物の牛さながらの質感では無いかと思っています。怪我の功名ですが、とても"さわやかな"見た目になったようです。
塗装は終わりましたが、デザインの完成はまだまだです。次回以降、TFの報告などでは完全な形でお見せできると思います、楽しみにしていて下さい!
最近デザインのノウハウについて話題になっているのを見かけたので細かい話をしたいと思います。
塗装に使ったツールは、
Mr.HOBBY「プロコンBOY WA プラチナ0.3」
タミヤ「スプレーワークHG コンプレッサーレボ」
エアテックス「APC-001R2」
を使いエアブラシで行いました。
王道を征く、プロコンボーイです。8ccのカップと0.3mmのノズルが人力飛行機のサイズに適していないこと以外は完璧なパフォーマンスを見せてくれます。
タミヤのコンプレッサーは静かでコンパクト使い勝手の良いものでしたがやや力不足でした、人力飛行機を塗るには圧が不足気味です。
エアテックスは重くてそれなりに音が出ますが、作業場であることを考えると十二分の圧が得られるのでかなり快適でした。
塗料は
Mr.HOBBY「Mr.カラー」
グンゼ産業やクレオスの方が伝わる方もいるかもしれません。溶剤は同社のシンナーで、これは発泡を溶かさないため、汚れ落としとしても重宝しています。
そんなこんなでえっちらおっちら塗装をしておりました、マスキングテープやマスキングゾルもかなり便利でしたね。
エアブラシの長所は塗膜の薄さだと思います。真っ白な下地に対しての塗装はかなり難しいと思いますが、エアブラシなら好きな濃度に薄く希釈して塗装出来ますから、薄い膜を必要なだけ重ねることで最低限の塗膜で済ませられます。下地を考慮して塗る色を初めから調色しておけばなお軽く出来ます。
マスキング、調色、希釈、エア圧、塗布、と面倒の多いエアブラシですが、デザイン廃神を目指すならこれしか無い!!?と思っています、鳥人間が模型業界に貢いで市場が盛り上がることを心より願っています。
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( *'∀')<エボルタチャレンジ2016へのご声援、ありがとうございました!
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