電装班紹介!!

公開日: 2020年7月11日土曜日 活動報告 電装班 班紹介


皆さんこんにちは! 電装班の黒澤です。

先日行われましたChallenge weekに参加してくださった新入生の皆様、本当にありがとうございました。私たちの魅力が少しでも伝わっていれば幸いです!
ガイダンス中に聞けなかった細かい質問等は、TUMPA公式Twitter(https://twitter.com/tumpabirdman)Instagram(https://www.instagram.com/tumpa_birdman)のDM等で随時受け付けていますので、気軽にご相談ください!

今回は電装班について、紹介していきたいと思います。

人力飛行機を作る上で、電装班の仕事ってどんなことをやっているの?などの疑問を解消していきたいと思います!
電装班とは?
 電装班は、主に3つの仕事をしています。

人力飛行機を制御するための基盤の設計、制作、制御

人力飛行機の状態を観測するセンサーの制御

パイロットが機体の状態を視覚的に確認することができるデバイスの製作、制御

このように、人力飛行機の表から見えないところの設計から制御を行っています。

ここからは、具体的な作業内容について紹介していきましょう!

操舵系の設計、製作、制御
 私たちの人力飛行機は垂直尾翼、水平尾翼を動かすことで機体を制御します。
パイロットは、操縦席にある操縦桿で尾翼のコントロ―ルを行います。操縦桿から操舵基盤に情報を伝達、制御基板から、水平、垂直尾翼に指示を行います。この一連の動作が正確に行えるように、基盤の設計から、動作のプログラム、調整までを行います。





計器基盤によるセンサーの制御、パイロットに伝えるデバイスの制御

 機体が飛行しているとき、パイロットの手助けとなるのが、「機体が今どのような状態なのか?」という情報です。高度計(超音波センサー)、姿勢角計(ジャイロセンサー)、回転数系(フォトインタラプタ)、対地速度(ロータリーエンコーダ)GPSなどを用いて機体のあらゆる情報をデータとして収集し、パイロットに伝えます。これらも、基盤の設計から動作のプログラム、調整まで行います。




さいごに、開発環境について紹介します。



マイコン
操舵基盤、計器基盤には、Arduinoを使用しています。




ディスプレイには、Raspberry pi を使用しています。

 

言語
プログラミング言語は基本的にC言語とJavaを使用しています。




今回は、電装班について紹介しました!電装班は、他の半と異なり、扱う分野が電気系になります。そのため、他班と協力して製作するものは、意思疎通が難しいことがあります。その点、他班に理解されにくいところがありますが、それも楽しんで作業をしています!



 今回のお題は「今考えている自分の夢について教えてください」ということでした。私が考えている自分の夢は、ちょっと視点を変えることで「こんなことができるのか」と皆を驚かせることです。

何かを成し遂げた人は、他とは違う視点を持っているのではないかと考えています。今まで見ていた角度で物事を捉えるだけでは、既に生まれている発見しか見つからないと考えるからです。しかし、視点を変えることで新しい発見があると思います。驚くような発見は遠いようで近くにあるのかもしれませんね! 



ここまで読んでいただき、ありがとうございました! 次回のお題は、「リモート授業で通常講義よりも良いなと感じたところ。」です!



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