助けてクレイジーダイヤモンドォォーーーーーー!!!

公開日: 2010年6月7日月曜日



なんということでしょう。

ジムでこれが私の全力全開とばかりにトレーニングを終えて
作業場に戻ってきた僕を待っていたのは
木っ端みじんに破壊された翼でした。









なんということでしょう(二回目)。

最初に目を引く無残にも引き裂かれたミレファンの跡。
ピンと張っていたそれは今では見る影も無く新しい形に生まれ変わりました。
次に印象深く、見る者に威圧感を与える桁の無
機質な黒。
それを青白く彩るリブ残骸の絶妙な配置に匠の技が光ります。



※その時のパイロットの様子


誰ですか、こんな血も涙もない事を平然とやってのけたのは。
鳥コンまで残り1ヶ月を前にして鬼畜すぎやしませんか。
とは言うものの、それはまぎれもなく翼班の仕業です。
先日のテストフライトでの主翼の一件がよほど堪えたのでしょうか?
それとも錯乱のあまり狂気に走ったのでしょうか?

これも立派な修復作業です。
前回のテストフライトで一部変形した翼を修復するには
その一部だけ直して切ったはったすれば良いという訳ではなく
精度的な意味で翼の1/3全体を作り直さなければならないのです。
つまりこのノージャパニーズな破壊活動も大事な作業工程だという訳で。
壊すのは誰が一番辛いかと問われれば他ならぬ翼班な訳で
次回テストフライトから大会、今後とも匠達に期待がかかります。


では投げっぱなしな記事ですがこの辺で失礼します。
わかっちゃいるけど胃が痛いパイロットでした。
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