2018年度総括

公開日: 2018年9月2日日曜日 設計 代表

今回は2018年度の総括を18代代表の東使に書いてもらいました!また、去年に引き続き2年連続で設計を引き受けていただいた岩崎先輩にも飛行会を終えてということでコメントをいただきました。
それではどうぞ~


2018年度代表の東使です。
普段はブログの担当は全く回ってきませんが、今回は2018年度の総括ということでブログを書かせてもらいました。

TUMPA18代は、8/18に富士川滑空場で行われたHPA飛行会2018の飛行展示をもって引退となりました。今回のブログは2018年度総括ということで、18代としての活動を開始した20178月から個人的な感想も交えながら振り返っていきます。


201789
18年度メンバーでの活動がスタートし、より良い製作を模索するための試作を始めました。また、17年度機体で組み立て練習などを行って今後のテストフライトの練習を行いました。

201710
機体製作の準備が思うように進まず、先輩方に頼りつつ設計段階から準備を進めました。

201711
建学祭での展示活動や、下旬には時季外れのテストフライトを行いました。寒すぎて翼が凍ってました。

201712
機体製作スケジュールが大幅に遅れたため、幾度となくチームスケジュールの調整をしながら大会書類の準備もした、個人的に一番きつい時期でした。

20181
期末テストのため機体製作が出来ない期間が多い中で、大会書類の作成に最も精力を傾けた月でした。

20182
大会書類の最終調整に頭を悩ませながら機体製作も進めるチームとして特にハードな時期でした。そんな中、バレンタインデーにチョコではなく桁が届き、ここから18年度機体の製作が本格化しました。

20183
荷重試験を無事に終えることができ、問題なく機体製作を進めていたところ、鳥人間コンテストから選考結果発表がありました。

20184
19代を中心とした新入生勧誘で新たなメンバーが増えました!

20185
機体の製作も大詰めを迎え、18年度機体初のテストフライトを行いました。

201867
HPA飛行会2018に向けてテストフライトを重ねて機体の調整をしていきました。

20188
HPA飛行会2018に参加し、飛行展示では準優勝しました。


他にも、ものつくり教室の開催、建学祭やオープンキャンパスを始めとする大学のイベントでの機体展示など、人力飛行機の製作以外の活動も行ってきました。
振り返ってみると、チームとして壮絶な1年間だったと思います。今年は、タイムトライアル部門からディスタンス部門出場に合わせて機体設計を改良して製作をした年でもあり、例年以上に様々なことがありましたが、今日まで私たちが活動できたのは応援してくださった皆様のおかげです。誠にありがとうございました。

18代は引退をして、現在は19代が中心となって活動を行っています。
今後の活躍にご期待ください。
これからもご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。


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飛行会を終えて
17/18代設計

18代では初めて筆をとります、岩崎文彦です。
去年の夏の終わりに後輩の代打として復帰して一年くらい、本当にあっという間でした。
10年ぶりくらいの本格的なdist機の製作となり、チームでは前例のない大型機に、製作や試験、運用など、多くの場面でてこずることもありました。
僕自身の目標として、常に"普通の機体"よりよく飛ぶ飛行機にする、ということを考えてきました。HPA飛行会の場でそれを証明するつもりでしたが、力及ばず、2位という結果となりました。
それでも、今のTUMPAの機体のもつ可能性は、十分示せたと思っています。今後、後輩たちがその可能性を現実のものにしてくれることに期待しています。





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